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PEOPLE

工事部

大工

22歳/入社5年目

INTERVIEW

建設現場=怖い
というイメージが
180度変わった。

棗田建工に入社したきっかけは?

高校卒業後の進路をどうするか考えているときに、棗田建工の求人を見て応募しました。
高校では建築科に在籍をしていて、CADで製図したり、わりと実践的な授業を受けていたのですが、実は卒業後どうするかは何も考えていなかったんです。
面接で初めて常務にお会いしたのですが、とても優しくて。正直なところ、建設現場自体が怖いイメージがあったのですが、それとは違う印象だったので、ここで働きたいなと思いました。

入社後の研修や教育制度はどうでしたか?

入社して1カ月間は、丸ノコの資格を取るための研修や、実際にマンションの建設現場でやっている棚付けや枠付けの練習をしました。
印象に残っているのは、軽量鉄骨に対して木枠を付けたこと。実際の現場では、軽量鉄骨は別の業者さんが作業をするのですが、仕組みとして自分たちも知っておかないといけないので、下地や枠付けにチャレンジしました。
研修中も先輩から具体的なアドバイスをいただけましたし、基本的なことを一通りやった後に現場に出るので安心感がありました。
現場で仕事をするようになってからも、半年に1回、上司と面接をして、自分がどこまでできるかとか、次に目指す目標などを話し合う機会がありました。

仕事内容や現場の雰囲気を教えてください

入社してからずっと大工として、マンションや病院、学校などの建設現場に携わっています。
家から現場に直行することがほとんどで、
「今日は額縁を付けていく作業です」
「今日は木枠を付けます」
というふうに、現場の進行に合わせて行う業務は変わります。
現場にはいろんな職人さん達がいますけど、休憩時間も話しかけてくださったり、コミュニケーションは取りやすいと思います。
仕事しているときは厳しいけど、皆さん、オンとオフがはっきりしている印象です。

自分たちの造ったものが
形に残る。
それがこの仕事の魅力。

大工の仕事の魅力や、やりがいは何ですか?

一つの現場に半年ほど通ったりするので、自分が携わった建物が完成したときの達成感はひとしおです。マンションの場合、1階から15階まで上ったときは、やり切ったという思いがありました。
自分たちの造ったものが形に残る。それが嬉しいし、この仕事の魅力だと思います。

新卒採用で入社を考えている人にメッセージを。

若い人が多い会社なので、コミュニケーションを取りやすいと思います。
社員の意見、特に若い人の意見を取り入れてくれる会社ですし、有給休暇も取りやすいのでプライベートも充実させることができると思いますよ。

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