家具製作インタビュー

棗田建工に入社したきっかけは？

やりがいのある仕事を求めて転職を考えていた時に、求人サイトで棗田建工の情報を見つけました。当時、製造業で働いていてこの業界の経験はなかったのですが、未経験でも大丈夫ということだったので、志望しました。

業界未経験で入社。苦労したことは？

家具の図面を見て立体をイメージする、というのが大変でした。
図面から読み取って、家具を作らないといけないのですが、図面を読み取れるようになるまで年数がかかりました。
本当に右も左も分からない状態だったのですが、先輩が付きっきりで図面の見方や家具の作り方の流れを教えてくださいました。
今はこの仕事を始めて5～6年たつので、経験値でだいぶカバーできるようになりましたね。

仕事内容を教えてください

建物に造り付けの家具、例えば、洗面収納台や、レンジラックなど。そうしたさまざまな家具を、図面を見て下地から作って納品しています。
大きい家具や、同じ家具を複数台作るときは時間がかかるし、運ぶのも苦労するのですが、「やっとできたな」という達成感を味わうことができますし、愛着もわきます。

棗田建工に転職して良かったことは？

入社してみて、周りの人が親切にフォローしてくれるなと感じました。
仕事のときは厳しいことを言われることもありますけど、オフのときは皆さん気さくに話してくれて。周りの人に本当に恵まれています。
あと、会社の制度でいうと、社員旅行は良いところに行かせていただいてます。
石川県の加賀屋など、普段なかなか自分たちで行けない場所へ行けたり。
有給休暇も取りやすい環境なので、ありがたいですね。

指導が丁寧で、
若い人が安心して
働ける。

今後の目標は？

社屋も工場も新しくなって、作業環境がより快適になり、動きやすくなりました。
旧工場のときよりも、たくさんの仕事をこなせていければと思っています。
また、年配の人が同時に定年をむかえ、若い人たちも入社してきたという節目の年。
若い人たちに長く続けてもらいたいということもあって、教育制度にも力を入れています。
同じ年代が集まると思うので、より団結してやっていければと思います。